石本藤雄展 ー布と陶に咲く花 [文・構成]
フィンランドのテキスタイルメーカーマリメッコ社で
1974年から32年ものあいだテキスタイルプリントデザイナーとして活動し、
現在はフィンランドの陶器メーカーアラビア社の
アラビア・アートデパートメントで
作品制作を行う石本藤雄さん。
永きに渡ってフィンランドのアーツ&クラフツの中枢で活躍されています。
スパイラルガーデンにて開催中のこの展覧会では
花をモチーフにした新作を含む陶芸作品と、
過去に手がけたマリメッコのテキスタイルの貴重なアーカイブを発表しています。
展示構成もユニークです。
吹き抜けの天井高くにはためくテキスタイルを見上げ
足下に近い位置の花々を立ち止まり眺める。
空を仰ぎ、湖畔を歩くかのように。
草原を渡る風、蕾がほころび、色づく果実・・・
静かに静かに変化を続ける大きな自然の力を背景にした
豊かなクリエーションを感じることができました。
6月27日(日)まで開催中です。
石本さんと、スパイラルのキュレーター岡田さんとの
対談記事の構成を担当しました。
記事の詳細はあらためてご報告いたします。
1974年から32年ものあいだテキスタイルプリントデザイナーとして活動し、
現在はフィンランドの陶器メーカーアラビア社の
アラビア・アートデパートメントで
作品制作を行う石本藤雄さん。
永きに渡ってフィンランドのアーツ&クラフツの中枢で活躍されています。
スパイラルガーデンにて開催中のこの展覧会では
花をモチーフにした新作を含む陶芸作品と、
過去に手がけたマリメッコのテキスタイルの貴重なアーカイブを発表しています。
展示構成もユニークです。
吹き抜けの天井高くにはためくテキスタイルを見上げ
足下に近い位置の花々を立ち止まり眺める。
空を仰ぎ、湖畔を歩くかのように。
草原を渡る風、蕾がほころび、色づく果実・・・
静かに静かに変化を続ける大きな自然の力を背景にした
豊かなクリエーションを感じることができました。
6月27日(日)まで開催中です。
石本さんと、スパイラルのキュレーター岡田さんとの
対談記事の構成を担当しました。
記事の詳細はあらためてご報告いたします。