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やまはたのりこ著 酒粕レシピ からだにやさしい発酵食料理100 [ブックデザイン]

7月に講談社より発行、冬を迎えて版を重ね、
先日、早くも5刷決定の連絡がありました。

酒粕はテレビや雑誌で美容や健康に効果がある
と紹介され話題になっています。
「扱い方がわからない」
「メニューのバリエーションがないのよね」
という方にぜひ、手に取っていただきたい一冊です。
著者やまはたのりこさんは
料理研究家、唎酒師(ききざけし)であり
また、<日本酒と言えば>の東京農業大学オープンカレッジで講師もなさってます。
ご自宅で1週間連日の撮影は、アイデア満載、酒粕三昧の日々でした。

いつものハンバーグやビーフシチュー、豚肉のソテーなども
酒粕を使うと、お肉が柔らかくなり、気になる臭みも解消、
深いコクとまろやかさが加わりぐっとバージョンアップします。
定番の粕漬けは、魚や肉、塩漬けにした野菜はもちろん、
スジコや、漬物、イカの塩辛、チーズなど、多彩な提案が。
これを肴に日本酒はもちろん
なにより、ごはんがすすむことといったら!

酒粕=和食のイメージを覆したいということで表紙は、
「冷やしお米ポタージュ」が登場。出汁の効いた洗練の一品です。

日本酒の消費が減り生産量が少なくなると、
おのずと酒粕も出なくなってしまいます。
まずは、日本酒の消費拡大へ微力ながら貢献を誓う日々です。

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